🌿【12月1日|入院生活4週目突入】真夜中の大量出血から始まった長い朝の記録

12月に入り、入院生活もついに4週目突入。
少しずつ良くなってきていると感じていた矢先、今朝は思わぬ形で迎えることになった。
“記録しておこう” という気持ちと “まだ整理が追いついていない気持ち” が入り混じった、そんな朝の記録です。

深夜0時の出血

ナプキンがいっぱいになるほどの 約70g の出血。

実際はもっと生々しくて、
どくどく流れる感覚を抱えながら、

「これくらいなら大丈夫?いや、やっぱり多い…」

と10〜15分ベッドの上で迷い続けた。
そして再び“どくっ”ときた瞬間、やっとナースコールを押した。

看護師さんに連れられて心音を確認し、
その後、車椅子で診察室へ移動。

担当医の先生は、この3週間ほぼ毎日顔を出してくれて、
その存在が本当に安心感につながっている。

診察台に上がる前に
「下着を脱いだら多分床に垂れます」と伝えると、
「大丈夫ですよ」と言われたものの、
やっぱり床にぽたぽたと落ちていく赤い血。

そんな中でも、
モニターに映る赤ちゃんは元気で、胸をなでおろした。

血腫の大きさは 7.5cm
ほとんど変わっていない。


🌙 その後の夜と、続く朝

一度部屋に戻ったものの、
3:30ごろに再び20gほどの出血。

そして 朝6:30になってもまだ続いている。

ここ数日は、

  • 出血が少ない日があったり
  • 全く出ない日が続いたり

少しずつ良くなってきているような希望が見えていたところだった。

だからこそ——
真っ赤な血が一気に広がった今朝は、
気持ちが一瞬で崩れてしまって、
診察台の上で涙がこぼれた。


🌿 昨日の体調と「日曜日の出血」の謎

予兆を聞かれて振り返ると、
昨日は一日中気持ち悪く、白ごはんも食べられなかった。

それでも何とか食べたものを 2回吐いてしまって
その腹圧が影響したのかもしれない。

そしてなぜか毎週、
日曜日になると出血する。

この“パターン”がまた心を沈ませる。


💭 3週間の安静で体は頑張っているのに

身体は確実に頑張っているはずなのに、

「いつ良くなるの?」

その終わりの見えない不安が続いて、
心が追いついていかない。

4人部屋だから、
大きくため息をつくことすらためらってしまう。
そしてまた静かに落ち込んでいく。

はぁ…。
血が出るとやっぱり身体も気持ちもぐったりして、
気分が上がらない。

そんな 朝7時の記録

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